オンライン講座 決済 – オンライン講座の決済方法について。オンライン講座で成功している起業アドバイザーが解説!【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-07-05

オンライン講座の決済方法について。オンライン講座で成功している起業アドバイザーが解説!

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座の決済方法について。オンライン講座で成功している起業アドバイザーが解説!』ということについてお話しいたします。

オンライン講座を実施するにあたりどのような決済方法を導入すればいいか知りたい方へ

今日は、オンライン講座の決済方法についてお話をします。

これからオンライン講座を始めようという人は多いと思います。
その中でも、決済方法をどうしたらいいのか迷われる人は多いのではないでしょうか。

従来の対面講座であれば、銀行振込や手渡しというケースがあると思います。
レッスンに来ていただいたそのときに、現金の手渡しでレッスン料をいただくという人も多いはず。

でも、直接にお会いできないオンライン講座では、それができないので、どうしたらいいかと悩まれるかもしれません。

私自身は対面のレッスンであっても事前にお支払いをいただいているということもあって、特に迷うことがありませんでした。
しかし、そういうスタイルをとる以前には、やはり来ていただいた生徒さんから、当日にお支払いをいただくということをやっていました。
そこから支払い方法を変更するときには躊躇したりしました。

ですが、いったん変更してしまうと、そのほうがラクというか、お客様には若干の手間をお願いすることになるのですが、受け取る側としては良かったと思っています。

オンライン講座での3つのおすすめ決済方法

ここでは、オンライン講座を開催するにあたり、3つのおすすめの決済方法を紹介します。

オンライン講座での決済方法その1 銀行振込

支払い方法、決済方法としてまず考えられるのは銀行振込です。
自分の事業専用の講座に振り込んでいただくという方法です。

銀行振込は対面レッスンでも決済方法として導入している方も多いのではないでしょうか。

お申し込みから何日以内にお支払いしてもらうのかを決め、指定の銀行へ振り込んでもらいます。
その際の振込手数料は受講生負担にするのか、主催者負担にするのかも決めておく必要があります。

オンライン講座での決済方法その2 クレジット決済

次にクレジット払いが考えられます。
クレジットカードでの決済ができるWebサイトというものがあるので、それを利用してのクレジットカード払いというのも良いと思います。

ただし、クレジットカード決済代行業者を利用すると、利用料など高額の手数料がかかり、個人事業主にはハードルが高くなります。

私は、Striep(ストライプというサービスを利用しています。
ビジネス契約をすると、お客様からクレジットカードで支払いをしてもらえるようにする必要があります。

ストライプを使用するメリットは、お支払いを指定口座に定期的に振込してもらえるという点です。
支払いがあった都度振込してもらうか、1ヶ月分まとめて振込んでもらうか決められますので、とても便利です。

その他、個人事業主の方がよく使われているクレジット決済サービスはSquare(スクエア)というサービスもあります。

こちらはクレジット決済だけでなく、電子マネーにも対応しています。
ただ、電子マネー決済はオンライン講座の決済では使えませんので、対面でその場で決済を行う場合には使い勝手がいいですね。

オンライン講座での決済方法その3 Paypal(ペイパル)決済

次に、Paypal(ペイパル)決済というものがあります。
ペイパルというのも決済を行うためのWebサイトのサービスです。

ペイパルであれば、銀行支払でもクレジットカード支払いでも可能です。
生徒さんのほうで選べるので便利かもしれません。

ペイパルはサブスクリクション(サブスク)決済にも対応しているので、定額サービスを提供する場合には使い勝手がいい決済方法です。

受け取りに関しては、ストライプのように定期的に指定した講座へ振込してくれるわけではないので、ある程度残高が溜まったら、手動で自分の口座へ資金を移動する必要があります。

ペイパルを使うメリットは、残高を使用して他の利用者への支払いができるという点です。
例えば、他の人の講座を受講する際、ペイパル払いが設定されていたら、自分の残高から払うことができるのでとても楽です。

オンライン講座でクレジット決済やペイパル決済をする際の注意点

クレジットカード決済やペイパル決済を利用するにはビジネス契約が必要になります。
ペイパルならペイパルでのビジネスアカウントを取得することになります。

また、クレジットカード決済やペイパル決済をしていただくと受け取り側に手数料が発生します。
それを自分の負担にするのか、お客様の負担にするのか、決めておくといいでしょう。

ただ、銀行決済とクレジット決済で金額が違ってくると、お客様にとっては「なぜ?」と思われることになるでしょう。
その辺りもしっかり考えて手数料については明記しましょう。

今回のまとめ

オンライン講座の決済方法には銀行決済やクレジットカード決済などを選べるようにしておくと、受講生の都合の良い方法で支払いができるのでとても親切です。
中には、クレジットカードは使わないと決めている方もいらっしゃったりしますから、必ず銀行決済は設けておきましょう。

また、オンライン講座では事前決済していただくことが大切です。
事前にお支払いをいただくということは、講座を受講したいという気持ちの現れでもあります。
事前にお支払いいただくとお席が確定できるという案内にもなります。

参加される人にとっても、支払ったのだからちゃんと受講しなくちゃいけないと思ってくださいます。
そういう決済方法を設定してください。

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