オンライン講座 話し方 – オンライン講座での効果的な話し方。プロの起業アドバイザーが詳しく解説します!【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-09-25

オンライン講座での効果的な話し方。プロの起業アドバイザーが詳しく解説します!

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座での効果的な話し方。プロの起業アドバイザーが詳しく解説します!』ということについてお話しいたします。

自分では分からないオンライン講座での効果的な話し方

今日は、オンライン講座での話し方についてお話をします。

「話し方って?」と思われるかもしれません。
話し方なんて対面でもオンライン講座でも一緒でしょ?と思われるかもしれませんが、対面講座よりもオンライン講座のほうが、開催する側の声というものがとても大切になってきます。

話し方ひとつで講座の印象はぐっと変わってきます。

長年オンライン講座を実施している起業アドバイザーから、これからオンラインで講座を実施したい方へ、話し方のコツをお話しします。

オンライン講座の話し方は相手に伝わりやすいように工夫しましょう

先日、私はあるセミナーを受講させていただきました。
そのときに、話されている人の声がものすごく聞こえづらかったんです。

そのため、こちらからコンタクトをとり、「もうすこし声のボリュームを大きくできませんか?」とか、「マイクの音量を調整できませんか?」と、言わせていただきました。

オンラインを受講されるみなさんが、みんなイヤホンをされているわけではありません。
パソコン、スマホ、タブレットなどの端末で、そのままイヤホン無しで受講されている人もいらっしゃいます。

受講生がイヤホンを使えば直接に耳に入るし、自分で音量の調節もできるので聞きやすいかと思います。
でも、イヤホンを使わずに受講される場合は聞きづらくなってしまって、せっかく受講しているのに何を話しているのか分からなかったということになる可能性があります。

ですから、話し方のコツとしては、マイクを使っているのであればマイクのボリュームを調整する、そして自分の声もしっかりと「張る」ということが必要になります。

オンライン講座の話し方のコツはスピードも考えて

対面のように「その場で」受講していただくわけではないので、話すスピードにも注意が必要です。
あまり早口で話すのではなく、ゆっくりと話されたほうが分かりやすいです。

雑談くらいであれば普通にしゃべる感じで話していただいていいのですが、オンライン講座として早口でバーっと話すと音が伝わらないことがあります。

私自身が講座をするときには、できるだけ大きな声でゆっくりと話すようにしています。
でも、雑談の中で生徒さんと話すとき、生徒さんが早口で話されると聞き取れないことがあります。

それで、早口で話すと音が途切れて聞こえないことがあるのだと感じられることがあります。

だから、できるだけ大きな声でゆっくりと話すというのがオンライン講座では必要です。
あまり早口で話すと、受講生の人たちが聞き取れないということがあります。

オンライン講座で話すときには、大きな声でゆっくりと話してください。

対面であればそういう気遣いは不要かと思うのですが、オンライン講座ではちょっとした気遣いが必要になります。

オンライン講座での話し方のポイントは声のトーンも気をつける

次に声のトーンについてです。
特に女性がそうだと思いますが、高い音と低い音の抑揚があまり強いと聞き取りづらかったりします。

私がセミナーに参加させていただくときに、講師の方の抑揚がものすごく強いと聞き取りづらいと感じます。
高い音と低い音の高低差が大きいといえばよいでしょうか。
そういう話し方だと聞き取りづらくなります。

男性の場合であっても、差が激しいと聞き取りづらいことがあります。

あるていど一定の音域で話すように心がけるといいです。
私自身が受講して思うこととして、そういうことを感じました。

オンライン講座での話し方というのは、対面で実施する場合のようにその場に受講生がいて話すという通常の場合とは、やはりちょっと違います。
とくに普段から早口の人はいつもよりもゆっくりと。
そして大きな声を出す。

マイクを使うのであればその音量を調節するように設定をしてお話をすると参加される人にも聞き取りやすいかと思います。

今回のまとめ

オンライン講座での話し方のポイントについて、今回はまとめてみました。
たったそれだけ?と驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

対面で実施するのとの違いは、やはり相手に聞きやすいかどうかになります。
機械を通しての発話になりますから、どうしても実際に面と向かって行うものと違い、話し方を工夫しないと伝わりにくくなってしまいます。

どうしても聞こえづらい、聞きづらいということになると、受講していても内容がよく分からずに印象が良くなりません。

受講してくださる方がしっかり聞いてもらえるような話し方を心がけるといいですね。

動画で見たい方はこちら