オンライン講座 機材 – オンライン講座での必要機材について オンライン講座実施に詳しい起業アドバイザーが教えます!【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-10-02

オンライン講座での必要機材について オンライン講座実施に詳しい起業アドバイザーが教えます!

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座での必要機材について オンライン講座実施に詳しい起業アドバイザーが教えます!』ということについてお話しいたします。

オンライン講座でどんな機材を揃えたらいいの?

今日は、オンライン講座での必要機材についてお話をします。

どういった講座をするのかによって必要な機材はちがってくると思います。
たとえばセミナーのようなオンライン講座をされるのであれば、パソコンと、声が小さめの人であればマイク。
この2つがあればいいです。

それが、私のようにパン作りを教えるというふうになると、その他にも必要な機材がでてきます。
セミナー系のオンライン講座以外を実施する際にどのような機材があったらいいのか探っていきたいと思います。

セミナー系以外のオンライン講座で必要な機材

私が動画等で話すときにはパソコンに内蔵されているカメラに向かって話します。
オンライン講座の時も同じで、受講生の方とお話しするときは、パソコンのカメラに向かって話します。

ですが、話をするだけでなく作業を見てもらうなど手元を映したりする必要があるとなると、機材としてはパソコンに内蔵されているカメラ以外にも必要になってきます。

作業をするのにあたり自分の顔ばかり映しても生徒さんにはわかりません。
だから、自分が作業をしている手元を映すカメラがかならず必要になってきます。

いろんな角度から見てもらいたいのであれば、機材も多くなります。

機材は、ウェブカメラ、ミラーレス、コンパクトデジタルカメラ、など、カメラ類が必要に応じて何台か準備しなければならない上、そのカメラを設置するための三脚もカメラの数だけ必要になります。

カメラとしてどういうものを使うかによって、三脚の「しっかり度合い」もちがってきます。
普通のウェブカメラであればそんなに重くないので、足が少し細めのものでも大丈夫です。

ですが、一眼レフやミラーレスのようなカメラをウェブカメラのかわりに使うのであれば、三脚もあるていど重くないといけませんし、倒れてしまわないような重しを付けられるようにフック等を準備しなくてはいけなかったりします。

そして、上から撮るのか、斜めから撮るのか、そういったことを考えて、両方が必要だとすればカメラの台数もちがってきます。
もちろん、必要な三脚の数もかわってきます。

また、カメラをどの角度から撮りたいのかで設置位置が変わるのですが、場所が狭くて設置できない場合にはカメラをいろんな方向に設置することができる「リグ」という機材も必要になってきます。

リグとは、三脚の雲台に設置することができる機材で、カメラの角度に応じて好きな位置に設置できるものです。

このように、最低限必要になってくる機材は、パソコン、必要に応じてマイク、カメラ、三脚、この4つです。

さらにあった方がいい機材について

また、実施する場所や時間によっては照明が必要になってきます。

私ははじめ家の電灯を使っていました。
でも、それだと光のかげんでちょっと見えにくかったりしました。
照明の種類によっては、光が差し込む方向などによって見えづらい場合があるんですね。

ですから、今はライトを購入してレッスンのときにはそれを使っています。
それはLEDのライトですが、オンラインレッスンのときには家の電灯を消して、そのLEDライトを当てて実施しています。

そういうふうに、必要であれば照明も用意したほうがいいかもしれません。

さらに、やはりこちら側の電波が途切れてはいけないので有線でパソコンをネットワークに繋いでおくことが重要になります。
これは機材というのどではないのですが、LANケーブルの準備が必要です。

Wi-Fi環境で講座を行うと、たまに電波が弱まったりして接続が切れたりします。
そういうことの無いように、発信する側はそういうことにも気を使わないといけないので、Wi-FiではなくLANケーブルで有線で繋いで配信すると安心です。

さらに、パソコンのスペックによってはUSBなどのジャックが一つしかないものもあります。
そういった場合、カメラを複数台設置するということになれば、つなげなくて困ってしまうということにもなります。

そういう場合には、スイッチャーと呼ばれる機材を使用します。

スイッチャーをパソコンに繋いで、スイッチャーにその他必要機材をつなげば、スイッチひとつで画面を変更することができます。

マイク、カメラ、タブレットなどの機材をつなぐことが可能です。

また必要に応じて、高画質で講座を録画したい場合などにはレコーダーといった機材も必要になってきます。
ZOOMには録画機能がありますが、データを軽くするために画質が少し荒いです。
ZOOMの録画を使わずに高画質で録画したい場合にはレコーダーを使うことをお勧めします。

今回のまとめ

今回は、セミナー系以外でオンライン講座を行う際に必要な機材についてお話ししました。

なんとなく必要機材は分かっていたけど、こんな機材もあるのか!と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

また、今までオンライン講座を実施していたけど、なんとなく不便で他にいい機材がないのかと探していた方にも参考になればと思います。

動画で見たい方はこちら