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オンライン講座を実施する際のルール決めについて。プロの起業アドバイザーが教えます
こんにちは。
すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座を実施する際のルール決めについて。プロの起業アドバイザーが教えます』ということについてお話しいたします。
オンライン講座実施の際はルール決めは必要?

今日は、オンライン講座を実施する際にルール決めておいたほうが良いということについてお話をします。
特にルール決めが必要でない講座の場合もありますが、受講生同士、心地よく受講していただくためにもちょっとしたルールは必要ではないかと思います。
今回はどのようなルールが必要なのかについてお話しします。
ルールをどのように決めれば良いのか?
私自身、いくつかのオンライン講座を受講しています。
その中には、きちんとルール決めをされていて、「これをしてはいけません」という禁止事項をおっしゃる先生もいらっしゃいます。
たとえば、リアルタイムで画面を通してオンライン講座を受講している場合にも、録画配布をして見ていただく場合にも同じなのですが、スクリーンショットを撮ることを禁止するルールを決めている講座もあります。
また、画面を録画してはいけないというルールを設けている場合もあります。
二次配布の懸念がある場合にはそのようなルールを設け、厳しく禁止される先生もいらっしゃって、やってはいけないことを決めておくということは重要なのではないかと思います。
ルールをきちんと決めておかないと後で大変なことになることも
最近ではオンライン講座を受講する人も増えてきていて、各種のリテラシーも上がってきていると思います。
暗黙の了解的なルールだから、みんな知っているだろうと思っていても、実は知らないという方もいらっしゃいます。
知らず知らずにルールを破ってしまうということもありますので、できたらルールはしっかり決めておいた方がいいですね。
私はあまりしませんが、生徒さんが集まって受講しているときにスクリーンショットを撮らせてもらっていいかと確認をしてSNSにアップしていいかと確認してから撮ることもあります。
でも実際には、それほど多くスクリーンショットを撮ってSNSにアップするということはしません。
自分が対面レッスンをしているときでも、あまり生徒さんお写真は撮りません。
出来上がったパンの写真を撮ることはありますが、実際に参加されている生徒さんの様子を撮るということは、あまりしません。
もちろん、撮った写真などを勝手にSNSなどにアップするのはいけません。
そういうこともあって、あまり写真を撮ってアップすることはしません。
もしやるのであれば、きちんと断ってからでなければいけませんね。
最近では肖像権の問題もけっこう厳しく世間で言われています。
ですから、勝手にSNSにアップすることはできません。
なにか、きちんとルールを決めて実施するといいと思います。
例えば、受講生が申込してくださるページで、レッスンの様子をスクリーンショットで撮ってSNSにアップしますなどルールを決めておくといいでしょう。
そして、顔出ししてもいいか、それともダメなのかをチェックしてもらえるよう、申し込みフォームなどに記載しておくといいですね。
実際にお会いしないからこそルールが必要

オンライン講座の場合は実際にお会いするわけではないので、画面を通してしか知り合うことができない人たちです。
だから、どのような考えを持っている人なのかは、直接にお会いしてお話をするよりは分かりにくいです。
特に、セミナーを一方的にするだけで受講生とのコミュニケーションがあまり無い講座をされる場合は、あまり相手のことは分からないと思います。
私のようなパン講座であれば、生徒さんとよくお話をします。
それはオンラインであってもです。
パン作りでは時間に余裕ができる瞬間があるので、そういうときには雑談をしたり、自分の知っている知識をお伝えしたりします。
そういう形でコミュニケーションをとることができますが、そうじゃないタイプでコミュニケーションが少ない講座を開催するのであれば、なかなか相手のことが分からないということが多いです。
そういう場合はきちんとルール決めをしましょう。
「これは禁止事項です」「これは、やってもいいです」。
そういうことを明示しておくということは、後からトラブルに発展しないための準備にもなります。
トラブル回避のために必要なことになると思います。
今回のまとめ
今回はオンライン講座のルールについてお話ししました。
オンライン講座にルールが必要なのか?!と少し驚かれたことと思います。
しかし、自分のコンテンツを守ることや、受講生を守ることはとても大切なことです。
大げさなルールは必要ないかもしれませんが、必要最低限のルールは決めておいた方がいいですね。