オンライン講座 グループワーク – オンライン講座でグループワークをする方法。オンライン講座を熟知したプロの起業アドバイザーが教えます【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-11-10

オンライン講座でグループワークをする方法。オンライン講座を熟知したプロの起業アドバイザーが教えます

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座でグループワークをする方法。オンライン講座を熟知したプロの起業アドバイザーが教えます』ということについてお話しいたします。

オンライン講座でのグループワークのやり方について

今日は、オンライン講座でグループワークをしてもらう際に有効なツールについてお話をします。

通常のセミナーなどで、グループワークをやってもらって知識を深めたりすることもあるかと思いますが、オンライン講座になると、なかなかグループワークができずに困っている方もいらっしゃると思います。

そんな方のためにグループワークのやり方にすいて説明します。

どのようにグループワークをやって貰えばいいのか?

今回はZoomというオンライン講義システムを使ってのお話になります。
Zoomにはグループワークができるような便利なツールがあります。
それは、ブレイクアウト・ルームという機能です。

参加人数が多い場合にブレーク・アウトルームを使い、グループ分けをして、そこでディスカッションをしてもらったり、グループワークをしてもらったりできます。
全体を少人数に分けて、それぞれの小グループで話をしてもらうことができるツールです。

これを使えば、ただこちらから話すだけのセミナーではなく、グループに分かれてそれぞれで意見を出してもらうなどというグループワークが可能になります。
対面のセミナー同様のグループワークも可能になりますので、オンライン講座の幅を広げることができると思います。

このブレイクアウト・ルームはとてもおもしろいです。
私自身はこの機能を使うような講座をしないので自分が実施するということはありません。

でも、参加したセミナーの中でブレイクアウト・ルームに入ってディスカッションをするというような経験は何度もあります。
大勢参加しているセミナーだと、あまり意見や質問がしにくいですが、グループワークをすることでわからなかったことを教えあったり、知識を深めたりととても有効に使うことができるのです。

グループワークの実施方法

どういうふうに使うのかというと、まず、Zoomの設定でブレイクアウト・ルームを有効にします。
そうすると、オンライン講座中にグループを複数に分けて作ることができるようになります。

たとえば参加者が20人いたとして、5人ずつのグループを4つ作るとか、4人ずつのグループを5つ作るとかできます。
そういうふうに人数設定をすることもできるし、割り切れない数であっても、「何個のグループを作る」ということで設定できます。

グループ分けの際には、参加者全員を自動でグループに分けることも可能だし、手動で分けることもできます。
手動の場合は、たとえばリーダーさんのような人が何人かセミナーに参加していて、リーダーはそれぞれ別のグループに入るということを手動で割り振って設定できます。

時間を決めてそれぞれにディスカッションをしてもらうとか、それぞれにグループでワークをしてもらうとかできます。

ただただ聞いているだけのセミナーとはちがい、自分が自由に発言できたり、何かの作業をできるというのは、参加する側からするとすごく楽しいです。
より参加した気分になれるというか、ただボーッと聞いているだけではないので、自分の意見を言ったりもできるので本当に参加した気持ちになれます。

ちょっと変わったグループワークをしてもらいたい、というようなことがあるのであればブレイクアウト・ルームを使ってみるといいかもしれません。
参加する人にとっても、ただ話を聞くだけでなく、その後にワークをすることで、より身につくということがあると思います。

そういうものを取り入れながらオンライン講座をすると、より良いのではないでしょうか。

私も実はブレイクアウト・ルームを使いたいと思って有効な設定にはしているのですが、残念ながら自分がやっている講座では必要が無いんですね。

ですが、いつかグループワークをやってもらう講座を実施する際には、ぜひ使ってみたい機能です。

今回のまとめ

今回はグループワークをやってもらう方法についてお伝えしました。

グループワークができると、随分と講座の幅も広がりますし、受講生も楽しんで講座を受けてくださるのではないでしょうか。

ぜひグループワークを行う際には、Zoomのブレークアウト・ルームを使ってみてくださいね。

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