メルマガ 構成 – メルマガの構成について。メルマガ集客に詳しい起業コーチが解説します【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2022-02-16

メルマガの構成について。メルマガ集客に詳しい起業コーチが解説します

こんにちは。

すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。

今日は『メルマガの構成について。メルマガ集客に詳しい起業コーチが解説します』ということについてお話しいたします。

メルマガの構成について詳しく知りたい方へ

今日は、メルマガの構成についてお話をします。

メルマガにはきちんとした構成がありますが、もちろん、その通りに書かなければいけないというわけではありません。
どういうふうに書いたら読みやすくなるか、という構成です。
メルマガを配信されるのであれば頭に入れておくといいです。

まずは、メルマガがどういう部分から成立しているのかということについてお話をします。

メルマガ構成の6つの要素

メルマガは、以下の6つの部分で成り立っています。

  • ヘッダー
  • リード文
  • 目次
  • 本文
  • 後書き
  • フッター

それぞれのポイントを紹介します。

メルマガ構成要素① ヘッダー

ヘッダーは、いちばん最初に来る部分です。
シリーズもののメルマガや、ステップメールとして回数が決まっているような場合は、「第○日め」「第○回」というふう表記を入れたりします。

タイトルとしての何かを入れるということもあるし、キャッチフレーズや自己紹介文などを数行にわたって書いていきます。

このヘッダー部分は毎回おなじ文章を使用しても大丈夫な部分になります。
無ければ無いでいいのですが、キャッチコピーや自己紹介などを入れ得るくらいは必要だと思います。

どのような内容でもいいのでヘッダー部分を作りましょう。

メルマガ構成要素② リード文

その次に来るのがリード文です。
これは本文に入る前段階の文章になります。
季節の挨拶として、時候の文章を入れたりもします。

このリード文が長いと飽きてしまって、そのあとの文章を読もうと思ってもらえなくなったりもします。
読者の人と会話するような感じでサラッと書いておくといいと思います。

メルマガ構成要素③ 目次

次に目次です。

メルマガは1通について1コンテンツというのが基本です。
1通の中にいくつもの情報を入れ込むというのは読む方も大変なので、1通には1コンテンツということを心がける必要があります。

1つのコンテンツの中でも見出しなどを付ける場合には、ここに目次があったほうが良いです。

1通につき1コンテンツなので、私も目次というほどではないですが、1つだけ入れるようにいつもしています。
本文の内容をおおまかに表したタイトルのような感じです。

そんなふうに目次部分を入れておくと、そのメルマガがどんな内容で書かれているのかが読む人にとって分かりやすくなります。

メルマガ構成要素④ 本文

そして次に本文の記事です。

本文についてはその長さはコンテンツの内容によるかと思います。
特に長い方がいいとか、短い方がいいとかいうことはありません。

ただ、本文の記事を書くときは、読みやすいように書いてください。
どういうふうに読みやすくするかというと、1つの文章をダラダラと長くそのまま続けて書くのではなく、改行を入れて1行を短くします。

長いまま改行されずに文章が続いていると読みにくくなります。
横に長い文章は読みにくかったりします。

だから、1行はできるだけ短くします。
おおよそ20〜30文字くらいで改行してみたり、句読点をきちんと入れるなどします。
あるいは、句点のあとに空白行を入れるということも、見やすくなるための工夫になります。

今はとくにスマホで読まれる人が多いです。
1行、1文が長いと読むのに疲れてしまいます。

できるだけ短めにして改行をすると読みやすくなります。
それに加えて空白を入れると良いです。

本文の記事はこのようにして作っていきます。

メルマガ構成要素⑤ 後書き

そして、そのあとに、後書きです。

後書きは締めの挨拶になります。
1行だけでもいいので、
「それでは、また明日」
とか
「また、お会いしましょう」
とか、
そういう感じで、メルマガの最後を締める言葉を入れます。

メルマガ構成要素⑥ 後書き

それから、最後に来るのがフッターです。
このフッターは必ず入れていただきたいものになります。

その内容としては、次のような事柄を入れます。

  • 発行者名(屋号、本名、ペンネーム等)
  • ホームページのURL
  • 電話番号
  • メールアドレス

これらは、発行者と連絡をとりたいと思ったときにコンタクトをとれる何かしらの「リンク」になります。
SNSの自分のページのリンクを掲載しておくというものも良いです。

とにかく、発行者とコンタクトをとるために何かしらの情報を載せなくてはいけません。

また、もうひとつ重要なのは、メルマガ解除のためのリンクです。
これも必ず設置しないといけません。

解除のリンクはフッターの中でもいいし、フッターの外でもいいですが、必ず忘れないように入れてください。

これらのメルマガの構成を頭に入れながら書くというのはなかなか難しいかと思います。
ヘッダー、後書き、フッターについては、毎回それらを変える人もいるかもしれませんが、いつも同じものでかまいません。
私はこれらをいつも同じにしています。
そうすれば、あとはリード文と本文を書けばいいということになります。

最初はちょっと頭を使って考えなくてはいけません。
でも、慣れてきたら手間はかからないと思います。

フッターについては、同じものが必ず入るような設定をしておくといいです。

なかなかメルマガの構成を考えて書くということはないかもしれませんが、ちょっとでも頭に入れて書いてみてください。
そうすると、今はどの部分を書いているのかということが分かると思います。

今回のまとめ

今回はメルマガの構成についてお伝えしました。

メルマガに構成があると知っておくと、何も考えずに書くよりも役に立つと思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

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