こんにちは。
すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。

今日は『メルマガ読者から返信をもらうには?メルマガ集客が得意な起業コーチが解説します』ということについてお話しいたします。
目次
メルマガの平均開封率が気になるあなたへ

今日は、メルマガの平均開封率についてお話をします。
メルマガを配信したばかりの時にはあまり平均開封率を気にすることもありませんが、ある程度メルマガを配信している場合には、平均開封率を見てみましょう。
平均開封率を見ることで、メルマガの募集ページや配信内容などを変える必要がある場合があります。
さて、あなたのメルマガの平均開封率はどれぐらいですか?
メルマガの平均開封率でわかる読者の信頼度
一般的にメルマガの平均開封率は20%程度と言われています。
ですから平均開封率15〜20%くらいが平均的だということです。
平均開封率が25%以上になってくると、ものすごくよく読まれているメルマガというふうに判断できます。
逆に5%だったり10%だったりすると、あまり読まれていないということになります。
登録者数が多くても、開封している人が少ないという判断をします。
平均開封率が低ければコンテンツ内容を変える必要がある
平均開封率の何が大切なのでしょうか。
それは、コンテンツ作りに直結するのではないかと私は思っています。
メルマガの平均開封率が高ければ、内容を気に入って読んでくださっている人が多いという判断ができます。
逆に、少ないという場合には、登録をしたけれどもあまり面白くなかったとか、自分が思っていたのとは違ったとか、あまり為にならないという判断をされている、ということになっているのかもしれません。
平均開封率が高い場合には、コンテンツ内容を変えるなど何もしなくてもいいです。
読者の方が気に入って読んでくださっているという証拠でもあるからです。
ですが、平均開封率が低い場合には内容を気に入っていただけていないなどの理由があると思いますので、メルマガのコンテンツを変える必要があるのです。
このように、コンテンツ内容を変更するかどうかの判断材料にするために、メルマガの平均開封率をしっかりと見ていく必要があります。
意外とこの平均開封率を見ていないという人が多いです。
ただ配信をしていて、登録者数が増えるとそれで喜ぶ。
それで終わってしまっている人が多いです。
メルマガ平均開封率の読み取り方
メルマガ登録してくださった人が増えれば増えるほど母数が大きくなります。
ですが、その人たちが登録をしたけれども開封はしていないということになると、分母が大きくなって分子が小さくなり、平均開封率はものすごく小さくなります。
逆に、読者数が増えて、かつ、メルマガの平均開封率も安定しているという場合は、新しく登録してくださった人もよく読んでくれているという状態が考えられます。
メルマガの登録者数が増えていて、平均開封率がかわっていないという場合は安心していいと思います。
何も手立てを考えなくてもいいというわけではありませんが、ひとまずは安心です。
登録してくださった人に内容がマッチしているという判断ができます。
逆に、母数が増えていて、平均開封率が減ってきているという場合は、新しく読者登録してくれた人があまり読んでくれていないということが考えられます。
この場合は、平均開封率をアップするための何かの手立てを考える必要があります。
メルマガに登録して最初のころは、けっこう読む人が多いと思います。
読んでみたいと思って、自分自身でメールアドレスを入力して登録するわけなので、最初の何通かは読んでもらえます。
だけれども、自分が思っていた内容と違っていたり、あまり自分が欲しい内容ではないとか、自分には合わないと思ったりすると、登録を解除しなくてもそのまま放置というケースがあります。
読者としての登録をしたまま読まずに放置するということはよくあります。
そういう「休眠」をしている読者に読んでもらえるようにする何かの努力をする必要が出てきます。
メルマガ平均開封率をアップする方法
メルマガというのは、ほとんどの場合はタイトルを見て、読むかどうか判断します。
もちろん、配信者の名前を見て「あ、あの人からだ」とクリックする場合もありますが、そういう人はメルマガや配信者のファンです。
ファン化している人は中身がどうあれ読んでくださいます。
ですが、休眠している読者の人たちは、中身を読んでみたいと思わなければ開封しません。
そのためにはタイトル、件名をどう付けるのかということが重要になってきます。
メルマガの件名というものは本当に重要です。
ここが、平均開封率を上げるか下げるかにかかってくると言っても過言ではありません。
件名を見て開封するかどうか決めます。
そこが内容にそぐわなければ開封してもらえません。
まずは件名をしっかり付けていくということが大事です。
その件名の付け方ですが、長ければいいというものではありません。
自分が書いたメルマガの内容を短く端的に件名にしたほうが開封されやすいと言われています。
長いと逆に開封されにくいということになるので、できるだけ15〜20文字以内で、内容が伝わるようなタイトル付けをしましょう。
タイトルの中には核となるキーワードを入れる必要があります。
「今回はこれについて書いてあるんだよ」ということがわかる文言をタイトルに入れておくと、それが伝わって、読んでみようという行動に繋がります。
そうすると平均開封率も上がってきます。
ですから、タイトル付けは、キーワードをきちんと前に持ってきて、短く端的に付けるということを心がけてください。
もちろん、読者が読みたいと思った内容のタイトルだったのに、開いてみたら中身がぜんぜん違ったという状態は避けなくてはいけません。
メルマガの中身とタイトルは一致していないといけないので、内容、コンテンツもしっかりと作っていく必要があります。
そこがきちんと一貫していると、平均開封率も上がっていきます。
平均開封率が20%を切るような状態であれば、ぜひ、まず、自分のメルマガのコンテンツ内容やタイトルの付け方を見直してください。
今回のまとめ
今回はメルマガの平均開封率を確認する大切さと、平均開封率をアップさせる方法についてお伝えしました。
メルマガ配信をしていると、読者の増減だけ気になってしまいますが、この平均開封率をどう読み解くかにより読者にいかにファンになってもらえるかが変わります。
今まで平均開封率を気にしていなかったのでしたら、今日から平均開封率を気にしてみてくださいね。