オンライン講座 開講 – オンライン講座はどうやって開講したらいいの?オンライン講座4年のベテラン講師がこっそり教えます【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-06-29

オンライン講座はどうやって開講したらいいの?オンライン講座4年のベテラン講師がこっそり教えます

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座はどうやって開講したらいいの?オンライン講座4年のベテラン講師がこっそり教えます』ということについてお話しいたします。

オンライン講座を開講したいけど、どうやればいいのかわからない方へ

今日は、オンライン講座の開講方法についてお話をします。

現在の私は対面レッスンよりもオンライン講座のほうが多い状態になっています。
もともとオンライン講座というものは開催していて、今年で4年目になります。

だからオンライン講座の技術は持っていたのですが、以前やっていたものは、現在のものとは違う方法になっていました。

それをなぜ変えたのかというお話をします。

オンライン講座は受講生が満足する方法で開講する

以前は、デモンストレーション方式といって、自分が作業をしている様子をただ見てもらうだけというものでした。
1年以上そのスタイルでレッスンをしていたのですが、あるとき生徒さんが「一緒にやってみたい」と言われました。

要するに見ているだけではつまらないというお声をいただくようになりました。

私の講座は準備に時間がかかります。
自家製酵母パンを教えるので、オンライン講座で一緒に作るとなると、受講生の方に生地を準備していただくことになり、負担があると思っていたのでデモンストレーションで開講していたのです。

一緒にやりたいという気持ちがあるのであればと思い、「では、やりますか?」と聞いてみたら、そのときに参加されていた皆さんが「やりたい」と言ってくださいました。
それで、やるためにはどうしたらいいのかということを考えました。

やりやすい方法でやっていただかないと意味がないので、どうしたらいいのかをものすごく考え、それで今のオンライン講座を開講することができました。

オンライン講座を開講するには対面レッスンと同じではダメ

オンライン講座を開催するにあたって、どのように実施すればわかりやすいのかと言うことをまず考えました。
対面講座をそのままオンラインにするということは難しいです。
対面でやっていることをそのままオンラインでやるというだけでは、ちょっと無理があります。

業種によっては、今まで対面でやっていたことをそのままオンライン講座として開講することも可能な場合もあるかと思います。

特にオンライン講座を開講すると、長時間を拘束するということが厳しくなります。
セミナー等であればオンライン講座でも長時間のものが可能かもしれません。
でも、教室の場合は、長時間の拘束は受ける側にとってもストレスになると思います。

私自身もいろいろな人のオンライン講座をに参加させてもらっていて感じることですが、時間が長いと、受ける側も疲れてしまいます。
もちろん、オンライン講座を開講している講師も疲れます。

ですから、できるだけ短時間でやる方法を考えたほうが良いと思います。

オンライン講座を開講するのに必要なシステム

オンライン講座を開講するにあたって、配信システムが必要になります。
今であればZoomや、GoogleMeetなどいろいろありますが、そういうものを使ってオンライン講座を開講されることが多いと思います。

ですから、それらの会議システムをきちんと使えるようになっておかないといけません。
そうしないと、画面の向こうに生徒さんが居るのに自分がアタフタしてしまって時間だけが過ぎてしまうということになりかねません。

不安があればオンライン講座開講前に練習をしましょう

今からオンライン講座を開講する場合には、事前にしっかりと最初から練習する必要があります。

幸い、私の場合は3年以上前からオンライン講座をやっていました。
自分自身が機械に弱くはないということもあって、まったく慌てることなくできて良かったです。

でも、パソコンが苦手だったり、機械が苦手だったりする人は、やはり最初に何回か練習する必要があります。
画面の向こうに生徒さんが居るのに、ぶっつけ本番でやってしまうと生徒さんに迷惑をかけてしまいます。

最初、わからないのであれば、知り合いや家族、お友達など相手にレッスンの練習をしていただくと良いです。
そして、オンラインレッスンの練習をするということと同時に、内容についての感想などをいただけると良いですね。

内容が分かりやすかったかどうか、画像や見やすかったかどうか、話す声のトーンはどうだったか、そういう細かいことを聞いておくといいです。
そうすれば、本番を迎えたときに自分がどういうふうな振る舞いをすればいいのか分かります。

事前準備をきちんとして開講していくということが、オンライン講座をするにあたって重要です。

開講するための準備として、生徒さんが求めている内容を作っていくということと、対面レッスンをそのままオンラインにせずにオンライン講座仕様に変えるということが重要になります。

そして、使う機材をきちんと使えるようにしておく、自分が扱えるようにしておくということが大切です。
オンライン講座を開講する前にきちんと練習をしておくとうまくいきます。

ぜひ、参考になさってください。

今回のまとめ

今回は、オンライン講座を開講する際にはどのようにすればいいかについてお伝えしました。

既存の講座がある場合は、その講座をオンライン講座にすることが可能ですが、同じようにはできません。
開講するにあたり、どのようにすれば受講生の方がわかりやすいのか、しっかり考えてから開講するといいですね。

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