こんにちは。
すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。
今日は『自己投資を家計簿に記入するメリットとは？自己投資を続けている起業コーチが教えます』ということについてお話しいたします。
自己投資を家計簿に書くのを躊躇してしまう
自己投資を家計簿に記入するメリットについてお話します。
家計簿に自己投資？と思われるかもしれませんが、自己投資というのは自分にメリットがある投資のことで、将来自分が豊かになるものに対する支払いのことです。
特に主婦の方だったり家計を管理している人が家計の中から支出して自分のために使うということはしづらいと感じてしまうことも。
自己投資というとお金の無駄遣いと後ろめたさを感じるかもしれませんが、習い事に行ったり自己投資をすることで家族が楽しく豊かに暮らせると考えるととてもいいことだと思います。
家計簿に自己投資という項目を作っておくと、このお金を使って家族が豊かになったんだなと感じることができるので、ぜひ家計簿に自己投資の項目を作っていただきたいと思っています。
自己投資は何をやったらいいか
一番やっていただきたい自己投資は、自分が大好きなこと、興味あることに対する学びです。
全く興味がない分野をやるというのは失敗する可能性があります。
自己投資も「投資」という言葉がついているとおり利益ばかりではなく失敗することもあるわけです。
失敗するというのは「これが必要かな」と思って学んでみたけれど必要なかったということになることです。
例をあげると、海外旅行が好きな方が「自分は英語が喋れないから英語を習いたいな」と自己投資として英会話スクールに通うことにしたとします。
教材もたくさん頂いて教室に通うことになったけれど、通うのがなかなかしんどい、勉強するのもなかなかしんどいと段々大変に感じてきて結局スクールに決められた回数は通ったけれどあまり上達しなかったという場合も自己投資の失敗になります。
でもよく考えていただくと今はスマホに翻訳機能のアプリなどがありますので、別にそれほど喋れなくても看板やメニューを見てわからない時には翻訳機能でどういう意味かわかります。
喋れなくても辞書機能で日本語を他の言語に訳してそれを見せると言いたいことが理解してもらえたりするので、そこまで英会話が必要なのかな？と思うところがありますよね。
ビジネスで年に何回も海外に行く必要があったり、英語で取引をするなど本当に必要な人はものすごく勉強しないといけないかもしれませんが、年に数回海外に行くだけであればそこまで必要かというとそうでもないということもあると思います。
どれくらい重要性があるか、大好きなことなのか、苦手なものを頑張るのはとても辛いことだと思うので大好きなことや興味のあることを選ぶのが重要と思います。
家計を圧迫しない自己投資方法
次に、家計を管理する人が自己投資をする場合にあまり大きいものにポンと投資しない、小さく始めていただくといいのかなと思います。
もし自分が興味があることがなにかあるのであれば本を探してみて読んで見るなどということから始めるといいと思います。
それでもわからなければ講座に通ってみよう、と自己投資をするといいと思います。
やはりどうしても学びたいものがある場合にはお金を出してでも学びに行くというのが重要になってきます。
自分にスキルやノウハウがつくことで家族みんなが喜んでくれるというの自分も嬉しくなるからです。
私自身は自分が知りたいと思ったことはすごく勉強しますし、それをすることで家族に喜んでもらっています。
私は食べることが好きで、自分自身がパン教室をやっていることもありますが、以前はお料理教室に通っていて、今はオンラインで「時短で美味しいものが作れる」という料理教室に通っています。
自己投資で講座を受講することで自分のメリットもあるわけなんです。
時短でできるということは後の時間を自分のために使うことができるので、時短で料理ができるというのは私にもメリットがありますし、家族にも手が混んだように見える美味しい料理が食べられるというメリットがあります。
そのレッスンの日は美味しい料理が食べられると家族が楽しみにしています。
自己投資に対して家計を預かっている人はついつい後ろめたく感じやすいですが、自分の趣味ではなくて家族みんなが喜んでくれるものという風に思って投資をすると良いと思います。
そして家計簿にどれくらいのお金を使ったか書くことで「このお金で家族がみんな幸せになってくれたんだな」と思えますので是非家計簿に自己投資をどれくらいしたか記載してみるといいかなと思います。
今回のまとめ
今回は自己投資を家計簿につけるかというテーマでお話ししました。
自己投資は、月にいくらまで使うという自分の中で金額を決めておくと自己管理がしやすくなります。
そのため、家計簿に自己投資の欄を設けておき、自分で金額を把握しておくといいですね。