こんにちは。
すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。
今日は『メルマガが受信拒否される理由は?メルマガ集客の得意な起業コーチが教えます』ということについてお話しいたします。
目次
メルマガ登録しても受信拒否されるのはなぜ?
今日は、メルマガが受信拒否される理由についてお話をします。
受信拒否されてしまう理由について紹介します。
メルマガ受信拒否される理由① 読者自身が受信拒否している
まず第一に読者自身が受信拒否しているという場合があります。
メルマガに登録してみたものの、思ったような内容ではなかったり、文体が好きでないなどの理由で、これ以上読みたくないと思った場合には受信拒否をされることがあります。
おそらくそういう人はメルマガの解除方法が分からなくて、もう読みたくないので受信拒否にしているという場合があるのではないかと思います。
もう読まないということであれば、受信拒否ではなく登録解除という処理をとっていただくのが本来なら良いです。
受信拒否されただけだとメルマガ読者としてカウントされるので、開封率にもかかわってきます。
配信する側としては読まないのであれば登録を解除してもらうようにしたほうがいいので、メルマガの解除リンクをわかりやすい場所に配置するなど工夫をするといいですね。
メルマガ受信拒否される理由② サーバによる受信拒否
次に、宛先(購読者)のメールサーバーから拒否されているという場合があります。
受信サーバー側が何かしらの理由で届いたメールをスパムメールなのではないかと判断し、ブロックしてしまうということも考えられます。
サーバー側がセキュリティを高くしているのには理由があります。
SNSが主流となる前は、メルマガが主流となっていたため、リスト(メールアドレス)の売買が行われていました。
リストを購入した業者はむやみやたらに購入した宛先へスパムメールや迷惑メールをたくさん配信したという過去があります。
そういう経緯もあって、特にキャリアメールと呼ばれる携帯電話会社が発行しているメールアドレスを使われている場合は、パソコンからのメール=迷惑メール・スパムメールであると認識されることが多く、サーバー側でブロックしてしまうということが考えられます。
そういう場合には、こちらのメールアドレスからのメールを受信できるような設定を受信者の人にやっていただく必要があります。
メルマガ受信拒否される理由③ メールボックスがいっぱいで受信拒否
次に拒否される理由として、メルマガを受信される方の受信ボックスがいっぱいになっているということがあります。
受信ボックスの容量の余裕が少なくなってくると受信ボックスの中にストックできなくなってしまうわけです。
メールサーバーの中に自分専用の受信ボックスがあって、その中にメールをストックしていくのですが、そこにメールがいっぱい貯まってしまっていると、受信ボックスにストックできなくなって、受信拒否が行われるということです。
例えばHTMLメールを送信してその容量が大きかったりすると、容量不足で受診拒否されてしまう・・・ということに。
このような場合には、メールボックスの中の不要なメールを削除していただく必要があります。
それを受信者側の人によっていただかなくてはいけません。
容量を空けていただけば受信拒否ではなくなると思います。
メルマガ受信拒否される理由④ サーバーの問題で受診拒否
また、受信拒否されてしまう理由として、メールサーバーが使えない場合もあります。
これは、メールサーバー側で何かのメンテナンスをしている等で、メールが一時的に使えない状態ということです。
それで受信拒否ということになります。
おそらくそういったメンテナンスは、夜中だったり早朝だったり、多くの方があまりメールを使わない時間帯に行われることが多いと思います。
日中にメールを送信するのであれば、メンテナンスで受信拒否ということはあまり無いと思います。
日中であれば、サーバーが一時的にダウンしているということも考えられます。
こちらが悪いわけでもなく、受信者の側が悪いわけでもなく、メールサーバーのほうの原因で受信拒否になってしまうというケースです。
今回のまとめ
今回はメルマガが受信拒否されてしまう理由を4つお話ししました。
色々な原因で受信拒否となってしまうのに驚かれた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
特に、受信ボックスの容量が足りなくなるということを知らない方も多いです。
配信する側としては、受信する人に受信拒否にならない設定をしていただくくらいしか手立てがありません。
ですが、メールが届かないという場合のために、これらの理由を知っておき、メルマガ登録したのに受信できない場合のQ&Aとして記載しておくと、読者の方自身で対処できる方法があれば安心ですし、受信拒否となる可能性が少なくなりますので、是非お試しください。