オンライン講座 時間 – オンライン講座の時間について。どれぐらいが最適かプロが解説します【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-11-11

オンライン講座の時間について。どれぐらいが最適かプロが解説します

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座の時間について。どれぐらいが最適かプロが解説します』ということについてお話しいたします。

オンライン講座の時間はどれぐらいが最適か知りたい方へ

今日は、オンライン講座の時間についてお話をします。

対面の講座と違い、オンライン講座はパソコンやスマホ、タブレットで開催します。
対面の時には多少時間が長くても我慢できるものであっても、オンラインになると時間が長いと辛く感じるということもあります。

そこで今回は、長年オンライン講座を実施してきた経験として、どれぐらいの時間で講座を実施するのがいいのかということについて述べようと思います。

講座内容によって実施時間は違う

オンライン講座を開催するにあたって、どれくらいの時間の長さにするのかということは、やる側としてはいちばん気になるところではないでしょうか。
どういった形態の講座をするのかが時間の長さをどうするかというポイントになると思います。

たとえばセミナー形式で、こちらから一方的にお話をするような場合、長いあいだ聞いているというのが受講生にとってもツラいものがありますね。
しゃべりたいことがたくさんあって、ずっと話したいということはあると思いますが、しゃべり続けて聞いてもらうというのはキツいです。

だから、たとえば3時間とか4時間の講座を開催するのであれば、途中々々で休憩を入れるようにするといいです。

集中講座のように長時間実施するセミナーなどは、休憩時間を頻繁に撮るといいですね。

作業をしたりする講座の場合は、自分の作業スピードもありますが、受講生の作業スピードも考えましょう。
自分はこれぐらいの時間で作業できる。そう思っていても意外と教えながら、説明しながらだと時間が足らないこともあります。
さらに、受講生の作業時間も考えて少し時間を多めにとっておくということが大切です。

実施時間をどうやって決めたらいい?

私自身の講座で、自分が考えていたよりも長くかかってしまった一番のものはクロワッサンのレッスンでした。
自分ひとりならこれくらいという時間に加えていくらか長めに時間を確保していました。

人気の講座だったので通常よりも多めに人を入れました。
人数が多くなるとそれぞれの個性があるので、みなさん、作業時間に違いがあります。

私の講座をよく受講される人ならどれくらいの時間で作業できるのか分かります。
でも、初めての受講だったり、お久しぶりだったりの人が入ると、スピード感はそれぞれバラバラになります。

それで時間を30分くらいオーバーしてしまいました。

そのレッスンのときは、みなさんが作業を開始したときに、予定時間を超えてしまいそうに感じてお声がけをし、「今日のレッスンは時間をオーバーするかもしれませんが大丈夫ですか?」と伝えさせていただきました。

これはやはり、何回も講座をやっているから分かることなんですね。
最初はおそらく、まったく分からないと思います。

人数が多くて一緒に作業をしていくという場合は、やはり時間が読みにくいです。
自分でこれくらいと思っていた時間で終わらない場合もよくあります。

作業していただいている様子を見ながら、時間が伸びそうだと感じたときには、あらかじめお声がけをするようにしています。

作業をするということは、みなさん集中されるので退屈にはならないと思います。
空き時間ができたらそのあたりで何かの説明をするとか、時間の有効に使っていただき、ただダラダラと終わるようにはならないようにします。

時間配分と講座の組み立てを工夫して開催時間を決めるようにするといいかと思います。

私の場合はパン作りを教えているので、必ず発酵時間というものが必要になります。
成形から焼き上がりまでの工程だけしかしませんが、その間に二次発酵というものが入ってきます。

その時間が必ずあるんですね。

その間に何をするのかということを考えて、どういう講座の組み立てにするのかということを決めています。

そこで開催時間を考えていくと、うまくいくと思います。
どうぞ参考にしてみてください。

セミナーをただ聞いているだけで、2〜3時間のセミナーというのもあります。
講師が目の前にいて話を聞くのと、オンライン講座とでは、状況が異なります。

家で聞いているとリラックスするので、セミナー系の講座もちょっとメリハリをつけていただくといいです。
そうすると楽しくて受講生の実になる講座になると感じています。

今回のまとめ

オンライン講座の時間をどれぐらいの長さにするかというのは、本当に主催する人にとっては頭を悩ませる問題ですよね。

私は、自分が忙しいからか、自分が実施する講座の時間はできるだけ短時間で開催するということを心がけています。
特にオンラインでの講座は長い時間拘束されると受講生は疲れてしまうというのを知っているからなんですね。

どんな講座を実施するかで開催時間は変わります。
内容に応じて時間を決めるといいかと思います。

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