オンライン講座の準備ってどうするの?プロの起業アドバイザーが教えます!
こんにちは。
すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。
今日は『オンライン講座の準備ってどうするの?プロの起業アドバイザーが教えます!』ということについてお話しいたします。
事前準備って何が必要?オンライン講座の準備について
今日は、オンライン講座の準備についてお話をします。
準備なしでオンライン講座を実施する際に、いきなりオンラインに繋いで実施するという人は少ないかと思います。
必ずと言っていいほど事前準備が必要になります。
ですから今回は、どういった方法で準備をしていくといいのかということをお伝えします。
準備その1:カメラ
オンライン講座の準備としてまず最初に準備が必要なのがカメラです。
パソコンのカメラを使うにしても、ウェブカメラを使うにしても、自分がどういうふうに映っていて、背景などに余計なものが映らないかどいうか、そういうことも考える必要があります。
カメラの位置などの設定が必要になってきます。
どの距離、位置に置くのか、どういう見え方をしているのか、そういうことを考えてカメラの調整が必要になりますね。
それから、何台かのカメラを使って手元などを映される場合には、その手元などの移り方を考えないといけません。
私が持っているカメラは、すごく性能がいいのか、生徒さんが見ても反対向きに見えないウェブカメラなんです。
私が作業をしているとおりに映るカメラです。
生徒さんから見て反対に見えないので、見やすいのではないかと思います。
ちゃんとその機能が作動しているかどうかの確認も必要です。
性能がいいカメラでも、何かに反応して、縦横が変わってしまうということが稀にあります。
カメラを設置して、映り方の確認を必ず行うようにしています。
そのようにして最初の準備として、まずカメラの設定が必要になります。
背景が気になるならバーチャル背景などを活用しよう
また、実施する場所の背景が気になるようであれば、バーチャル背景の機能などを使うのもひとつの方法です。
実施する場所がちょっと片付いていなくて、というような場合は、バーチャル背景を使うのもいいです。
ふつうにお話をするセミナーの場合でも背景があまり好ましくないようであればバーチャル背景などを使うといいのではないでしょうか。
また、バーチャル背景を使いたくないという場合にはパーテションなどを準備して、背景を目隠しするのもいいかと思います。
もちろん、適切な場所で行えるなら、パーティションの準備はいらないですが。
準備その2:自分の声がどのように届いているか確認する
それから、自分の声がどのように生徒さんに届いているのかということも気になるところだと思います。
気になるようであれば、Zoomなどには録画機能がありますので、自分でテストということで録画してみるといいです。
セミナーの一部を、自分がやっているように喋ってみて、短くてもいいので録画をして見返してみる。
それで、どのくらいの音量で伝わっているのかということを確認しておくと、なお親切かと思います。
やはり声が聞こえないというのは受講生にとっては満足感の減退になります。
せっかく受講しているので聞こえづらい、聞こえなかった、ということは本当に残念なことになります。
どんな音量でどのように聞こえるのかということをチェックしておきましょう。
何か機材を導入していて、たとえばマイクを使っているとか、集音器を置いているとか、音を拾うための機材があるなら特に問題はないのかもしれません。
でも、地声でやるような場合は自分の声の音量、どのように伝わえているのか、雑音が入ったりしていないか、そういうことを確認する必要がありそうです。
今回のまとめ
今回はオンライン講座の事前準備についてお伝えしました。
このように、事前にしておく準備というのは、カメラの設定、自分が話す音量や音の調整がメインになると思います。
もちろん、セミナーの資料であったり材料などの準備は必要になります。
そのほか気になる点があれば事前に自分で実際に試してみて準備するといいでしょう。