こんにちは。
すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。
今日は『メルマガを執筆するのにかける時間はどれぐらい?メルマガ集客の得意な起業コーチが教えます』ということについてお話しいたします。
目次
メルマガを執筆するのにあまり時間をかけたくない方へ
今日は、メルマガを書くためにどれくらいの時間をかければいいのか、ということについてお話をします。
メルマガを書くための時間は人それぞれだとは思いますが、参考として知っていただければと思ってお話をします。
メルマガを執筆するために時間を確保する
メルマガを書くのは、スキマ時間というようなちょっとした時間で書けるものではないと思います。
題材は何にするのか、どういったテーマで書くのか、読んでくださる人たちがどういうことを期待されるのか、それらのことなどを考慮しながら、どういう内容にするのかを考える必要があります。
もちろん、自分がまったく知らないことを書く必要はありません。
自分が知っている知識であったり、技術だったりをメルマガで配信して読者のみなさんに伝えればいいのです。
つまり、自分が知っている知識をお渡しするという形になります。
これがなかなか書けないという人が多いのですが、ただ、私が考えるメルマガというのは、自分が持っている知識や技術を文章化して伝えるというだけです。
だから私自身は、2本のメルマガを毎日配信しているのですが、30分もあれば2本のメルマガを書けます。
長さは1本あたり1,000〜1,500字くらいです。
書こうとするテーマを思いついたときに、ちょっとメモをしておくと時間が短縮できると思います。
メルマガを執筆するのに知っておきたいこと
メルマガは基本的に1通に対して1コンテンツ。
中身を詰めすぎないということが重要になります。
テーマを決めたときにそのキーワードになるものをメモしておいて、ではその内容で何を書こうとか、事前に準備ができるのであれば事前にどういうことを書こうとするのかポイントをいくつか書き出しておくとかすると、意外と時短でメルマガを書けると思います。
それほどボリュームが薄いわけではないメルマガを1日に2本も書いていると、どうやって書いているのかと尋ねられることがあります。
私自身は、メルマガの内容を考えたときに、もう頭の中で整理ができていて、方向性としてどういうふうに書くのかがポンっと浮かんでいるような感じです。
そういう状態になっているので、いざパソコンに向かって書き始めるとスラスラと書けるということです。
私は何年もメルマガを発行しています。
だから、生徒さんが悩まれている事柄や、知っておいてもらったほうが便利だという事柄、パン作りに有効な事柄などが頭の中にあります。
それであるていどスムーズに書けますが、それができるようになるになるまでに、たとえば1時間かかっていて大変だというようなことにもなると思います。
メルマガを執筆するのに下準備が大切
だから、書くのは時間を集中して書く必要がありますが、その前の段階として何かしらの下準備をしておくのがいいです。
今回はこういうテーマで書こう、こういうテーマで書きたいということのキーワードをいくつかピックアップしておくと、何日かに分けてメルマガを書くことができます。
1通のメルマガには1コンテンツということが決まっているので、たとえば1つのキーワードであっても関連する事柄でいくつもメルマガを書けます。
そういった感じでメルマガを書いていくには、やはり、事前にどういう内容で書くのかを自分なりにまとめておくのがスムーズにメルマガを書くための秘訣ではないかと思います。
メルマガが信頼構築や集客や成約に役立つと分かっていても、書くのが苦痛で書きたくないと思ってしまってはどうしようもありません。
せっかく素晴らしいツールで集客ができるのに、自分が書くことがしんどくてやめてしまうというのはもったいないです。
メルマガを続けていきたいというのであれば、ネタはどこかしらに落ちていると思うので、小さいものでもそれを1つずつ拾っていってください。
それを読者のみなさんに伝えていくようにすればいいのではないかと思います。
次回からそういう感じでメルマガが書けると思うので、ぜひ、やってみてください。
今回のまとめ
メルマガを執筆するには、下準備が大切です。
何も考えずに文章を書こうと思っても、書けないものです。
テーマ、キーワードさえ考えておけば執筆は苦労することなくできます。