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メルマガの件名の文字数はどれぐらいが最適か。メルマガ集客のプロの起業コーチが伝授します
こんにちは。
すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。
今日は『メルマガの件名の文字数はどれぐらいが最適か。メルマガ集客のプロの起業コーチが伝授します』ということについてお話しいたします。
メルマガの件名の最適な文字数について
今日は、メルマガの件名の文字数についてお話をします。
メルマガの件名の文字数は、実は決まっていなくて、長くても設定することができます。
ですが、受信箱に配信されたときに表示される部分には限りがあります。
そこで、効果的にメルマガを開封してもらえるためには件名の文字数をどれぐらいに設定すればいいのかと言うことについてお伝えします。
メルマガの件名の文字数は読者が見るツールによって異なる
今はパソコンを使われる方よりもスマホを使われる方が多くなっています。
メルマガもスマホで読むと言う方も多いでしょう。
スマホ画面の大きさにもよりますが、件名が表示される文字数は、だいたい14〜15文字くらいから、大きなスマホの場合で20文字くらいです。
もうちょっと多い場合もありますが、おおよそそれくらいです。
ですから、件名の最初の15〜20くらいの文字数で受信箱の件名の部分に表示されます。
別の記事で件名付けについてお話をしましたが、件名を見て開封するかどうか決める読者のみなさんがけっこういらっしゃいます。
したがって、この件名付けはとても重要です。
件名の文字数が少なくても意外と内容は伝わる
ちょっとイメージしていただきたいのですが、14文字や15文字というと、どれくらいの長さでしょうか。
実は、Yahooニュースのタイトルは、だいたい15文字くらいで付けられていると言われています。
Yahooのブラウザを検索に使うという人も多いと思いますが、ニュースのタイトルを見て、気になるものを見ると必ずキーワードが入っていると思います。
キーワードが入っていて15文字以内で収めるようにしているはずです。
あの短さで内容の趣旨を伝えるというのは、なかなか技量を必要とすることではあります。
そこまできっちりと15文字で抑えろと言っているわけではなく、最初の15文字くらいまでに話したいことの趣旨が盛り込めれば大丈夫です。
それ以降が「……」というふうになっていても、最初に示してあるキーワードを見て開封してくださる人が増えます。
件名付けのときに、そのメルマガの内容を示したキーワードを件名の最初のほう、15文字以内に入れておくのが理想になります。
それを見て、メルマガにどんな内容が書かれているのかが分かります。
必ずキーワードを選定して、前のほうに入れておく。
件名の最初のほうに入れておくということが大切です。
それが開封してもらえるかどうかのポイントです。
メルマガの少ない文字数の件名の中にいかにキーワードを入れるかがポイント
あなたのメルマガを毎日たのしみにしている熱心な読者であれば、おそらく件名やキーワードを見ないで「今日も届いたから読もう」という感じで開封してくださるかもしれません。
でも、そうでない読者もいらっしゃいます。
逆に楽しみにしている方の方が少ないと思っていた方がいいでしょう。
ちょっと興味があって登録してみたという読者は、あまりあなたのことを知らなかったり、事業にそれほど興味が強いわけではなかったりするかもしれません。
届いたらすぐに開封するというほどの熱心な人がかりではないと思います。
そういう人たちにも開封していただくには、やはり件名、タイトルをどう付けるのかということが重要になります。
短い文字数の件名の中には必ずキーワードを入れておきましょう。
また、他の記事と重複しますが、件名に「冠(かんむり)」を付けるということも一つのテになります。
件名のところに装飾文字を付けて、屋号やメルマガそのもののタイトルを必ず「かぎかっこ【】」で入れるなどの方法があります。
必ず付けておく文言を入れておくと、件名の内容部分に目を通さなくても「あの人から届いた」というふうに認識できて、意識に上がってくるようになります。
人というものは、そうやって頻繁に目にして意識するようになるとけっこう気になるものです。
頻繁にメルマガが届くとうっとうしいと思って解除されるかもしれませんが、冠の隣にある件名を見て、「今日は興味のある内容のようだ」となれば開封に繋がります。
だから、何かの冠を付けるということも、一つの重要な要素です。
「【】(かぎかっこ)」や「★(ほし)」などの装飾文字を使って、目立つように置いておくのがいいです。
企業のメルマガなどを見てもそういうふうになっているものが多いです。
企業名を囲ってあったりして、どこから届いたのか分かるようにアピールしています。
あるいは、ブランド名でアピールしてあって、その後にセールの内容の案内があったりすることもあります。
私が購読している起業家さんのメルマガなどでも、ほとんどの人がそうやって冠を付けていらっしゃいます。
配信者の欄を見なくても誰からのメルマガなのか分かり、それで読むということが私は多いです。
やはり、文字数の少ない件名であっても何かしら目立つような冠を付けておくのは、相手の意識に上がってきます。
そういう工夫もされると良いのではないでしょうか。
今回のまとめ
今回はメルマガの件名の文字数はどれぐらいか、そして効果的に件名をつける方法をお伝えしました。
件名に表示される文字数は少ないけれど、上手く使えば開封率アップにもつながります。
キーワードを意識して、どのように表示されるのかを意識しながら少ない文字数で表示することを常に考えておくといいですね。