教室運営での体験レッスンは必要？起業アドバイザーが詳しく説明します！
こんにちは。
すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。
今日は『教室運営での体験レッスンは必要？起業アドバイザーが詳しく説明します！』ということについてお話しいたします。
教室運営で体験レッスンをした方がいいのか迷っている方へ
今日は、教室運営の際の体験レッスンについてお話をします。
体験レッスンについては、実施したほうがいいのかどうか、気になるところだと思います。
私は実は、教室を開始した当時は体験レッスンをまったくやっていませんでした。
もともと安い値段でやっているのに、それを割り引いてするという感覚が無かったということもあり、最初のころは、体験レッスンをいちどもやっていませんでした。
それでもなんとか人が集まっていたということもありました。
ただ、教室の内容をガラッと変えたときに、内容を知ってもらうためには体験レッスンがあったほうがいいということで、そこで初めて体験レッスンを行いました。
体験レッスンを実施するメリット
体験レッスンを行うメリットとしては、新しく何かを始めたときに通常の価格よりも安くすることで、初めての人が参加しやすいということがあります。
そのために参加しやすい価格で体験レッスンをするのは良いことだと思います。
それで気に入っていただけたら本講座に申し込んでいただくというステップを踏みます。
そうしてお客様を集めるというのが体験レッスンの目的のひとつです。
また、受講しようか迷っている方にレッスンの内容を確認してもらえるというメリットもあります。
体験レッスンに参加することで、先生との相性やレッスンの進め方、教室の雰囲気などを知ってもらえるチャスでもあるのです。
ある程度、受講生が集まりはじめたら体験レッスンをしなくてもいいかもしれません。
知名度が上がってくれば、ホームページやメルマガ、SNSなどを見た人が申し込みをしてくれるので、体験レッスンはそれほど必要なくなると思います。
体験レッスンをするデメリット
体験レッスンを開催するデメリットは、低価格で提供するために売り上げが上がりにくいというところです。
半額や３０％OFFで実施すると、売上金額は定価での実施に比べて低く抑えられてしまいます。
でも、ビジネスには「損して得取れ」という言葉もあるほどですので、多少売り上げが低くても、最初のうちは広告費に使っていると思って、割り切って実施するといいでしょう。
体験レッスンはいつまで続ければいいの？
知名度や認知度が上がるまでは、体験レッスンを定期的に行った方が効果的に受講生を集めることができるようになります。
私は今は体験レッスンは一切やっていません。
それでもお申込みがあります。
それは、ホームページをご覧になられたり、Youtubeを見てくださったり、ブログを読んでくださったり、メルマガ購読してくださったり、参加された人の口コミがあったり、といったように、集客媒体をいくつも持っているということでそちらからの申し込みに繋がっているのだと思います。
でも、いちばん最初の、「これから始めるよ」という段階では、やはり体験レッスンをして、どんな感じのレッスンなのかを知っていただくようにしたほうがいいです。
最初はちょっと抵抗がありました。
定価がこれだけなのに、それを半額などにして販売するということはどうなのか？
そういうふうに思ったりもしていました。
でも、やっぱり、知っていただくという意味では、体験レッスンがあったほうがいいです。
教室でのレッスンとなると、お互いに人と人との付き合いになります。
講座は楽しそうだけど先生との相性があまり良くないということもあるかもしれません。
だから、体験レッスンに来ていただいて実際にお会いするがいいと思います。
私の場合はYou Tubeなどでいろいろとお話をさせていただいているので、それを見て申し込まれる人がいらっしゃいます。
そういう人には「You Tubeと同じですね」と言われたりします。
だから、初めてお会いするときでも違和感が無かったりするそうです。
もし体験レッスンをしないのであれば、You Tube での配信などで顔出しをしてお話をするのもひとつの方法です。
よろしかったら参考にしてください。
今回のまとめ
今回は教室運営をするにあたり、体験レッスンは必要かということについてお伝えしました。
まだ認知されていない時には、たくさんの人に知ってもらう必要があります。
そのためには体験レッスンを実施して、講座に興味のある方に参加してもらうのがいいでしょう。
体験レッスンは無料でなく有料の方がいいです。
無料開催すると、無料と名のつくものが大好きな方しか集まらず、成約につながりません。
ぜひ参考にしてください。