オンライン講座 料理 – オンライン講座で料理系を実施する際の注意点。オンラインパン講座実施経験のある起業アドバイザーが教えます【起業・コーチ・コーチング・コンサルタント・個人事業】

2021-10-31

オンライン講座で料理系を実施する際の注意点。オンラインパン講座実施経験のある起業アドバイザーが教えます

こんにちは。

すべての女性がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かなな暮らしを実現できる世の中を作る起業アドバイザーの幸治 里織です。

今日は『オンライン講座で料理系を実施する際の注意点。オンラインパン講座実施経験のある起業アドバイザーが教えます』ということについてお話しいたします。

料理系のオンライン講座を実施したいと思われている方へ

今日は、オンライン講座で料理系の講座をする場合の注意点についてお話をします。

私自身もパン教室をやっているので種類としては料理系になるかと思います。
自分が実勢するようになって4年めになるのですが、その中で、気をつけたほうがいいと思う注意点をいくつか挙げていきます。

料理系のオンライン講座を今からやっていこうと思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。

料理系のオンライン講座で重要なカメラ

オンライン講座で料理系のものを実施する場合に、まず何が重要かというとカメラを複数台、準備することです。

まず、自分がしゃべっている顔を映すカメラ、私はパソコン内蔵のカメラを使っています。
それを1台とカウントして、その他にも必要です。

手元を映すカメラが1台。
さらに他の角度で映していきたい場合はさらに1台。

私は上から映す俯瞰のカメラを準備して、それをみんなで見ていくというものを1台しか準備していないのですが、他にもいろいろな角度が必要になるかもしれません。

たとえば、お料理の講座で、包丁を入れる角度など細かなところを見せたいのであれば、手元の見える角度でカメラを1台置いておくということも必要になります。

お料理系だと、上からだけだとちょっと分かりづらいことがあるかもしれません。

受講される人を絞って中級とか、あるいはまったくの初心者をお断りするなどしてレベルの幅を決めてしまえばそういうものは必要ないかもしれません。
でも、上からだけだと見えない角度というのもあると思うので、その点をカバーするために別の角度のカメラを準備するといいでしょう。

カメラを何台も準備するということは、パソコンにそれらを接続するジャック等の空きがなければいけません。
接続数を増やす「ハブ」のようなもの売っているので、そういうものを使ってUSBの接続数を増やす必要があるかもしれません。

やはり自己満足ではなくて、どうやったら受講生が見やすいかということで考える必要があると思います。
私は今は俯瞰のカメラ1台しか置いてないのですが、以前は、よく受講してくださる生徒さんがいらっしゃるときに実験的に手元のカメラを加えて2台で見てもらったことがあります。

それで、どの見え方が見やすいかということを聞いたことがあります。
やはり受講生の声を聞くということは重要です。

長年に通ってくださっている生徒さんだったので気軽に聞けるということもあって、聞いてみました。

そこで言われたことは……、

横からだと例えば空気の抜き方などの細かいところはわかるかもしれないが、見たいことのほとんどは上からの目線で、どういった成形をするのか、ということだ。
ということでした。

それで、私はそれ以降は、上からのカメラ1台で対応させていただいています。

カメラの台数や写す角度についてわからなければ、受講生に聞いてみるというのも一つの方法かもしれません。

お料理系でカメラのアングルに迷った時には、受講後にアンケートを取るなどして受講生の声を聞くとより良い講座になります。
「もうちょっと、先生のココの手元が見たいんです」
というようなアンケート等がいただければ、受講生がどういうことを望まれているのかということも分かると思います。

包丁などを使ったりするようなお料理の講座は、やっぱり手元が見たいと思います。
しかもアップで映せるようなものがあると良いのではないかと思います。

ぜひ、参考になさってください。

今回のまとめ

今回は料理系のオンライン講座を実施する際にとても重要なカメラのお話についてお伝えしました。

実はお料理系だとカメラだけでなく、照明もとても大切なのですが、照明よりもカメラの方が受講生にとっては重要ですので、今回はカメラについてのみのお伝えでした。

カメラワークが悪いと、また受講したいと思われません。
料理系の講座は受講生目線で実施するよう心がけるといいですね。

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