こんにちは。
すべての人がお金、時間、社会のしがらみから自由になり、豊かな暮らしを実現できる世の中を作る起業コーチの幸治 里織です。
今日は『自己投資にいくら使えばいい？自己投資を続けている起業コーチが教えます』ということについてお話しいたします。
自己投資にいくら使えばいいか知りたい方へ
今回は、自己投資にいくら使えばいいのか、ということについてお話します。
「自己投資」という言葉を聞くと、高額セミナーへの参加や教材の購入・・・というイメージを持つ方も多いと思いますが、それだけが「自己投資」ではありません。
どのような自己投資をすればいいのか、今回詳しくお伝えします。
自己投資でいくら使えばいいのか？
自己投資でどれくらい自分にお金をかければいいのかというのは分かりづらいと思いますが、自分が得る収入の2割くらいを毎月自己投資に回していくのが一番理想的です。
例えば毎月２０万円の収入があったとしたら毎月4万円分を自己投資に回すと良いと言われています。
一気に４万円使うのではなく、貯めておいてシリーズ物の講座を受講したいという場合にそれに充てるのも良いです。
もし、その額を自己投資に充てるのが難しいなと思う場合は額を減らしてもいいと思いますし、事業を始めた最初のうちはお金がなくて自己投資にそんなに使えないということであれば１割くらいを目安に使うことでもいいと思います。
収入の全部を自己投資に充てるというのは逆効果になってしまいますのでコンスタントに毎月2割くらい使っていく方がメリットが大きいと思います。
１年間で大きい講座をいくつも受講するとその分お金がドンと出ていってしまって結局生活が出来なかったり貯蓄が出来なかったりして困ってしまうので、投資にかけるお金は２割を限度にすることをルールにしておくと良いと思います。
自己投資と貯蓄の割合は？
ちなみに貯蓄は自分の収入（手取り額）の２割を目安に貯めていくのがよいと言われています。
収入の２割は投資して２割は貯蓄して６割で生活すると貯蓄も増えていき、自分のスキルなども増えて将来的に入って来るお金が増えてくるというサイクルになりますので、実践していくといいと思います。
事業のやり始めというのはお客さん・生徒さんなどが少なくて入って来るお金が少ないということもあると思います。
そのような場合は無理して自己投資に回すよりもその時に必要な学びに限定すると良いと思います。
効率的に自己投資するには？
闇雲にあれもこれもと学んでしまうと何がやりたいのか分からなくなってしまいますので、自分の芯があって自分の進みたい方向が決まっているのであれば、それに向かって必要な技術や知識というのを学べばよいです。
目標に関係ないことは最初の頃は必要ないと思いますので、自己投資をする場合には自分に無いスキルの学びにお金を回してやっていただくといいと思います。
中には沢山学べばいいと思って色んな講座を受講して様々な資格を持っている方がいらっしゃいます。
話を伺っても資格いっぱい取って何をしたいのかな？と思うことがあります。
もしかしたら本人は自分の中でこれがやりたくてこの資格を取っているんだというのがあるのかもしれませんが、色んな資格がごちゃ混ぜになっている状態というのはやっぱりその方が事業をやっていると何がやりたいのか見えませんので芯を通してやるというのが重要になると思います。
今回のまとめ
今回は、自己投資にいくら使えばいいか、効率的な自己投資についてお話ししました。
自己投資にばかりお金を使ってしまう、ということの内容に、効果的に自分の学びに使っていくといいですね。